山ぶどうを絞ったら、衝撃的な量でした。
こんにちは!岩手県 葛巻町のささぽんです。
皆さま台風19号は大丈夫だったでしょうか。
町では特に大きな被害がありませんでしたが、日が経つにつれ、様々な場所での被害が分かってきましたね。
被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
さて、先日の晴れた日、「山ぶどう収穫ぷち体験」をさせていただきました!
3度目の秋にして初めての体験です!!
山ぶどう畑が山の中にあるのも、受粉のために雌と雄のツルが必要なのも、全てて作業で行われているのも、初めて知りました。
背の高いところにあるのはケースの上に乗りますが、採るのが少し大変。
「山ぶどう」というと酸っぱいものを想像しますが、今回拝見した畑は収穫が少し遅かったので、食べると酸味もありますが甘みを感じて美味しかったです!
他の果実と同様、長く木に実をつけておくと甘くなります。しかし、山ぶどうはその分木が傷んでしまうそうです。難しいものですね。
帰りには「家でジュースやジャムをつくってみなさい」とお土産もいただきました。
家に帰って量ると、約800gで、実を枝から外すと約700g。
そして洗って、潰して煮ると、汁が250mlしか採れませんでした…。
約1/3。山ぶどうの可食部分が少ないのがよく分かります。
つまり、価値があるからこそワインやジュースの値段が高くなる。
実際に自分で絞ってみると山ぶどうの価値を実感したので、いつもくずまきワインさんのワインを大切に飲もう、と思いました。
山ぶどうと普通のぶどうとの違いがあるのか、や効用についてくずまきワインさんに載っていたので掲載させていただきます。
国産ワインコンクールで数々の受賞歴があるワイナリーなので、まだお試しになっていない方はぜひ一度飲んでみてください!♪